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2023年07月

なんでもムキになる

最中にユシュカから、イってもいいぞって囁かれたからって「は?あなたに許可なんかされなくても勝手にさせてもらいますが!?!?!?」って瞬間湯沸かし器になるけど、後から冷静になってみると、あれはなかったなと思い出し恥ずかしい大魔王サマ

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木さん!!!!!!

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更に続き

そんで考え事をするときなどに無意識にアクセサリーの鱗をいじる癖がついたりすればいい。

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後日談

ユシュカが自分の鱗と羽根でアクセサリーをこしらえて「お守りだ」って渡してくれたから、感情ぐちゃぐちゃになってちょっと泣いちゃった大魔王サマ

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大魔王ユシュカ好きすぎ落書き

 平時の彼の羽毛は柔らかく艶やかで、その表面はむしろひんやりとしている。色のみに灼熱を残す横腹辺りへ顔を埋め、砂の香りと羽毛の内側に潜んだ体温に包まれるのがこのところの密かな楽しみだった。巨大で強靭な鉤爪がいかにも慎重に背中に触れて、そして離れていく。彼がこの姿を取っているときは、加減なく抱き合えないことだけが唯一の不満かもしれない。
「俺が、怖くないのか」
 ちらりと見上げた鉤爪は獰猛な鈍色に光る。彼さえその気になれば片手のほんの一振りで、こちらの喉笛は呆気なく引き裂かれるだろう。
「怖いです」
 含み笑いで返せば、烈火を孕んだ瞳が不審げに細められ、ぐるる、と溜め息に似た唸りが漏れた。異形に似合わない豊かな表情のおかげで意思疎通に困ったことはない。
 指先を羽の根元に潜らせて温度の高い地肌に直接触れようとしたら、薄く硬い物体に阻まれた。首を傾げる。触覚だけで探るそれは人の爪ほどのサイズで、びっしりと皮膚を覆い、その隙間を縫うように生えている綿羽の密度により目視も叶わない。
「……ウロコ?」
「らしいな」
「鳥なのか、トカゲなのかはっきりさせたいところですね」
「ドラゴンだ」
 誇らしげに自称する彼に、へえ、と興味の失せた相槌を打って、自身の欲望を優先させる。このまま探っていけばどこかで鱗が途切れて地肌に直接触れられるはずだ。遠慮なくもぞもぞしていると、さすがにくすぐったかったのか身を震わせた彼に咎められる。
「人の逆鱗に触れるつもりか?」
「触れたらどうなるんです?」
「どうしてやろうか。そうだ、お前を頭からばりばり食べてやろう」
 急に子供じみたことを言い出すので噴き出した。
「いいですね、それ」
 全面的に同意してあげたのにユシュカは不満げだ。
「……あなたの一部になってその瞳を通して見る魔界は、どんなにか美しいでしょうね」
 視界いっぱいに広がる緋色のドラゴンが空気に溶けるように、人の姿へと戻った。異形のときと同じだけ優しい手のひらが頬を包む。
「何か、つらいことでもあったか?」
 もう一度笑って首を振る。特別な何かがなくてもそういう気分になることはあるし、その動機がつらいとか悲しいとかとは全く逆の感情による場合もあるなんて、どう説明したら彼に理解してもらえるだろう。
 硬く小さな鱗の手触りをすっかり覚えた指先が、今は少し寂しい。

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サマーセール

Steamずっと見てて日曜日が終わる…

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